2021メール碁会通信(50)
2021. 12. 18
第37期順位戦結果報告 担当幹事 山田 勝巳
第39期順位戦も皆さんのご協力をいただき予定通り終了しました。以下、各クラスの 優勝者をお知らせ致します。
優勝者
名人リーグ 梅本敬造 7段 7勝1敗
A1リーグ 皆川孝則 6段 7勝1敗
A2リーグ 園田幸一 5段 8勝2敗
A3リーグ 松下洋 5段 8勝0敗
A4リーグ 河辺功 5段 7勝3敗
A5リーグ 野間巧 5段 5勝3敗
A6リーグ 稲田浩一 5段 8勝0敗
B1リーグ 渡辺定康 4段 6勝2敗
B2リーグ 神西貴与 3段 10勝0敗(次期4段へ昇段・幹事会推薦)
B3リーグ 山上琢二 3段 7勝1敗(次期4段へ昇段・昇段規定)
井山・「王座位」奪還 清永 忠
第69期王座戦(日本経済新聞社主催)五番勝負の第5局は午後5時9分、挑戦者の井山裕太四冠が161手で芝野虎丸王座(22)に黒番中押し勝ちし、対戦成績3勝2敗で3期ぶりの王座に復位した。王座通算7期目。井山は2年7カ月ぶりに五冠に返り咲いた。
対局後、井山新王座は「一時、三冠に後退したときは、再びタイトルを増やすのは難しいと思っていた。五冠に戻せてうれしい」と話した。井山新王座の通算タイトル獲得数は67になった。
井山新王座は2016、17年の2度にわたり、七大タイトルを独占した第一人者だが、一時は三冠に後退。だが、今夏の碁聖戦でタイトルを奪取して四冠となっていた。
棋譜は添付ファイルにしてあります。
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