2021メール碁会通信(44)

 2021.  11.  7

2021中日韓聶衛平杯囲碁マスターズ        清永 忠

 特徴は国を代表するベストメンバーではなく、シニア枠、中堅枠、若手枠、女流枠などの選抜を行い5人1チームで争う団体戦です。 
日本のメンバーは武宮正樹九段、山下敬吾九段、河野臨九段、青木喜久代八段、福岡航太朗二段。日本vs中国、日本vs韓国、韓国vs中国の順番で対戦が行われる。この順番は当然で、国際棋戦は中国と韓国がだいたい強いので優勝決定戦を最後にやるという想定なのでしょう。ところが、、、日本が中国に4-1で勝利! 日本が韓国に4-1で勝利!

みごとな勝利でした。とくにすごいのは福岡二段です。
今年のグロービス杯の準優勝者に昨年のグロービス杯の優勝者にともに勝利したようです。すごい快挙です!

日本、中国、韓国による5人団体戦、2021第3回中日韓聶衛平杯囲碁マスターズは本日(31日)日本VS韓国が行われ、日本が4勝1敗で勝利。昨日の中国戦に続く勝利で、明日の中国VS韓国を残して日本チームの優勝が決まりました。

国際棋戦での日本の優勝は本当に久しぶり。(写真は優勝の悦び)

 

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