2021メール碁会通信(35)
2021. 9.4
今号のロゴは武田秀夫さんの水彩画「ウクレレとバナナ」です。
ハンディ戦の進捗状況 担当幹事 十亀英司
8月末時点でのハンディ戦進捗状況です。順位戦の開始で一時低調でしたが、やっと活気がでてきました。7月~8月で22組の対局が終了し、現在約30組が対局中です。
一年を一つの区切りとして、終局した対局数と持ち点上昇の多い方を表彰しています。現在、対局数では明神輝男7段が42局でトップを走り、伊藤厚7段が30局、神西貴与3段が24局で追っています。持ち点上昇では大崎精5段が10点でトップ、明神輝男7段、武田秀夫5段、青山久恵4段が6点で後に続いています。ホームページに掲載してあるハンディ戦対戦成績、勝敗表を8月31日付けで更新しました。下端にある「順位戦ハンディ戦状況」をクリックしご覧下さい。パスワードは要りません。ハンディ戦には、何時でも自由に参加でき、色々なお相手と対局できるなどの魅力があります。参加ご希望の方は担当幹事までお知らせ下さい。
お待ちしています。
井山・碁聖位に復帰 清永 忠
一力遼碁聖(24)に井山裕太三冠(32)が挑戦した第46期碁聖戦五番勝負の最終第5局は29日、日本棋院東京本院で行われ、白番の井山三冠が勝ち、4期ぶりに碁聖のタイトルを奪取して四冠に返り咲いた。一力碁聖は初防衛を果たせず、天元の一冠に後退した。 6月下旬に開幕した五番勝負は井山先勝の後、一力が2・3局を制して先に王手。しかし、底力を見せる第一人者が4・5局と連勝して逆転奪取した。棋譜は添付ファイルにしてあります。
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