2021メール碁会通信(3)
2021. 1. 23
国内囲碁レーテイング
【Mainichi.jp】で、国内各棋士の実力をレーティングという手法で数値化したものを取り上げて発表した。(左図)その時点では、本因坊文裕(31)が「令和三羽ガラス」と呼ばれる一力遼天元(23)、芝野虎丸王座(21)、許家元八段(23)の20代3人にのみ込まれている結果となったが、その後の約1年、文裕は棋聖、本因坊を防衛後に名人を奪取し自身3回目の「大三冠」に復帰した。三羽ガラスの筆頭格の一力も、初の7大タイトルを取った。20年末の勢力図をレーティングの面から探ると、「三羽ガラス」に新たな20代棋士が割って入っていた。
日本メール碁会日本メール碁会日本メール碁会日本メール碁会日本メール碁会日本メール碁会