2021メール碁会通信(14)
2021. 4. 10
仲邑菫二段が優勝 清永 忠
仲邑菫二段(12)が24日、東京都江東区で行われた非公式戦「女流ティーンエージャー棋士トーナメント戦」決勝で上野梨紗初段(14)に白番6目半勝ちして優勝した。
対局後、仲邑二段は「勝てると思っていなかったのでうれしい。昨日はぐっすり眠れて、今日は落ち着いて打てた」とコメントした。
同棋戦は女流棋士の国際棋戦「SENKO CUP ワールド碁女流最強戦2021」のサイドイベントで、日本棋院所属の10歳代の女流棋士の中から年齢の若い順に8人が出場した。仲邑二段は、1回戦で17歳の大須賀聖良初段、準決勝で16歳の本田真理子初段に勝ち、24日の決勝戦では、仲邑二段の次に若い上野初段を破った。棋譜は添付ファイルにしてあります。
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