2024メール碁会通信(45)

2024.  11.  9

平沢ブレインシティ、女子囲碁リーグで正規リーグ優勝!  清永 忠

スミレ三段が主将を務めている新生チームの平沢ブレインシティ(韓国)が正規リーグ優勝を果たした。
 第9ラウンドから1位を守りぬいていた平沢ブレインシティは、最終ラウンドでもスミレ三段と金湊三段が扶安赤い夕焼けの姜多情三段と呉侑珍九段に勝利し、チームの勝利を決めた。
 正規リーグを11勝3敗、1位で終えた平沢ブレインシティはチャンピオン決定戦のチケットを手に入れた。
 今年女子リーグに初参加した平沢ブレインシティは、主将のスミレ三段が11勝3敗、副将の金湊笌三段が12勝2敗の好成績を収め、初参加で優勝を飾った。
 準優勝は10勝4敗の保寧マッド。去年最下位だった保寧マッドは、今年は全選手を交代し、金多瑛五段と金珉舒四段の活躍で準優勝を果たした。3位は去年のチャンピオンのH2 DREAM 三陟、扶安赤い夕焼けは4位でプレーオフに合流した。
 一方、最多勝は去年に続き今年も金恩持九段が13戦全勝で1位を記録した。
 女子囲碁リーグのチャンピオンを決めるポストシーズンは3位のH2 DREAM 三陟と4位の扶安赤い夕焼けの対決で、10月25日から始まる予定。
 2024年韓国女子囲碁リーグは農協銀行が主催している。

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